’99 TEAM OUT RUN ・シルコリン SUZUKA8時間耐久 参戦報告


 "Sprite" 鈴鹿8時間耐久 オートバイレース
RT out Run & シルコリン参戦報告書     RT out Run & スキル
モトショップ Out Run 内 Phone/Fax 0467-78-0194
Vol,3

No 8H9-03
at 18 JUL '99

やっと本番用のエンジンが組み上がろうとしている週末。
しかしながら細かいところがYZF750と異なりに多少なり苦戦を強いられている今日この頃。  

さて今回は燃料噴射装置についてPART 1。
どこから今回の鈴鹿8時間耐久に燃料噴射装置を装着しようとなったかはさだかでは無いのですが、
今回はハードウエァについて少し紹介をします。  

今回はオーストラリア製のHALTECH社製のエンジンマネージメントシステムを使用。
このマネージメントシステムには3種類があるが今回は時間の関係もあり燃調のみを行う。
点火系は純正のキットを使用
。  
基本的(マシン)には大きな変更は感じられにくい。

キャブレターの変わりにスロットルボディーが、それにスロットルセンサーも取り付けられる。
スロットルボディーは今回ビモータのを流用、加工しての使用。エアボックスの取り付け面や
高圧燃料のデリバリーパイプなどをすべて自作だ。
燃料ポンプは元々付いているが圧力が足りないのでより高圧のでるものに組み替えそれと
燃料のリターンパイプを増設。
燃圧を調整するプレッシャーレギュレーターも追加。デリバリーパイプは燃料の供給のみならず
インジェクターの固定にも関わる。今回はアルミの棒からすべて削り出しで製作。ジャストフィットだ。  
センサーは基本的なものだけ。水温センサー、(マネージメントシステムとマップ)  
吸気温センサー、スロットルセンサー、それと吸入管圧力センサー。それにIGトリーガー、
バッテリー電圧等。それらの信号のをミックスして燃料の噴射時間を算出している。  

それではもう少し燃料の調整について。今回(設定により変更が出来るが)はエンジン回転数と
スロットル開度で基本噴射時間を算出。それに冷却水温と吸気温、バッテリ電圧等を補正して
合計の噴射時間を決めている。  スロット開度は全閉から全開までを32ステップに分け、
エンジン回転数は22ステップに。故に704のマップから基本噴射時間を出しているのが今回のやり方だ。
調整方法などは 、またの機会にでもして。  次回はサスペンション他のリポートを予定中です。

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