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第3戦筑波 5月14−16日
予選 ドライで行われた公式予選一回目、岡田は1コーナーの立ち上がりで、他車と接触して、転倒してしまった。その際、右足におびただしい出血をともなうダメージを負ってしまい、そのまま走行を終えることとなってしまった。マシン、本人ともに調子よく、ペースを上げ始めたところであっただけに、残念な結果となってしまった。
2回目は出走が危ぶまれたが、岡田は応急処置を施し、出走。しかも、フルタイム走りきり、タイムアップまで果たした。ダメージを負ったのが、シフトチェンジでより大きな負担がかかる左足ではなかったのが幸運だったとはいえ、この筑波にかける岡田を意気込みが感じられたフリー走行だった。
翌日の公式予選でも、岡田はケガを感じさせない走りを見せる。1回目は金曜日に煮詰めきれなかったマシンセッティングに費やしたというものの、タイムは1分0秒805で組5番手の順位。セッティングの方も、試行錯誤しながらも決勝に向けての方向性を見出すことができた。
しかし、タイムアタックをかけるつもりだった2回目、岡田に思わぬ問題が生じた。ケガをしていない方の左足が、思うように動かなくなってしまったのだ。これまで右足のケガをかばいながら走行を重ねたツケがここにきてきてしまったということだ。左足のダメージは思いのほか深刻で、走行中何度も攣るほどであった。そのため、1回目のタイムを更新することができず、総合19位、6列目からの苦しいスタートとなった。しかし、セッティングの方は、足回り、エンジンともに1回目よりも煮詰めることができ、決勝を戦うに十分なレベルには仕上がっていた。このため、ライダー、チームには悲観の色は見えなかった。
岡田コメ 金曜に転倒で右足をケガしたのが、後々まで引いてしまったが、マシンは順調に仕上がっているので、レース中に左足が攣るようなことがなければ決勝はある程度はイケると思う。前回のSUGOみたいなことがないように、冷静に完走を目指してがんばりたい。
マコトこめ 1回目に負ったケガのことを考えると、この予選結果はまずまずだ。ライダーはよくがんばったと思う。決勝もあまり無理せずに、完走を目標にがんばってほしい。
決勝レース 苦しい順位からスタートした岡田は、前回に引き続きスタートをミスしてしまい、1周目を24番手で消化するという最悪のスタートなった。しかし、ここから前回のSUGOをほうふつさせるような激しい追い上げを開始。毎周着実に前車をパスし続け、中盤には15位にまで順位を上げる。このまま行くとポイント圏内に手が届く。目の前には5〜6台の集団がいた。しかし、そのとき、岡田の左足にまたしても痙攣が走ってしまう。そこで岡田はいったんペースを落とし、集団の中で周回を重ねた。
そして、ラスト3周、左足がいうことを聞いてくれるまでに回復したとき、一気に前の3台を抜き去り、11位でゴール。貴重な●ポイントをゲットした。
岡田コメ 順位はほめられたものではないが、今回はとりあえず完走できてポイントも取れたので、よしとしたい。マシンとのマッチングも一戦ごとに確実によくなってきている。この事実は、次の鈴鹿以降を戦う上での好材料だ。今後に期待していただきたい
マコト スタートを失敗したときは、今回もダメかと思ったが、その後、ライダーはよくがんばって走った。しかし、そのミスさえなければもっと楽に走れて、上の順位もねらえたこともまた事実だ。次回以降、レース展開をもっと考えて走れれば、結果は自ずとついてくるだろう
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