’98 TEAM OUT RUN SUZUKA8時間耐久 参戦報告

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7月26日 午前11時30分 穏やかな風が吹く中、
長く熱い8時間の旅が幕を開けた。
当RT out Run & スキルチームは昨日までの
トラブルを次々と乗り越え62番グリッドよりスター
トだ。カウントダウンによりスタートサークルより
第1ライダーの薄井がマシンに駆け寄る。
多少かぶり気味のエンジンは少しばかり機嫌が
悪くエンジンの始動に手間を取られた。
しかし、その後エンジンは目を覚ましその遅れ
を取り返すかのようにラップを重ねる。
30分経過時には42番手まで順位を上げる。
スタートから約50分経過の12時18分、
予定どうりの1回目のピットイン、燃料補給と
前後のタイヤ交換並びにライダーを多川へ。

13時14分,2度目のピットイン。特に問題なく燃料給油とタイヤ交換を
して多川から薄井に。すぐにピットアウト。
多川は木曜日の転倒のせいか、かなり疲労の色が濃い
。しかし、医師の適切の処理でかなりの回復をしている。
そんな中、薄井がレース中にも関わらず18秒台!をマーク、
快調にラップを重ねる。順位も33番手。2時間半を経過したとき
には32番手にまで進める。14時12分、3度目のピットイン。
薄井から多川へ。15時前には29番手まで順位を上げる。
しかし、その追い上げの疲労か15時5分頃 
多川が規定のピットイン直前に2コーナーにて転倒
数分の時間をかけるも自力で何とかピットに戻る。
メカニックの懸命の修復により、11分で薄井
スイッチしてコース復帰。

ピット上の観客から歓声が上がる。
一時38位まで順位を落とすもその後も
薄井はベテランの意地を見せ安定をした
走りを見せ快調にラップを重ねる
。なんと5時間経過時には33位
6時間経過時には30番手まで復帰。
18時半すぎ、天候の関係か若干早めの
"ライトON"のボードが提示。
最後のピットイン、燃料補給と前後のタイヤ
交換並びにライダーを多川へ。
慣れない夜間走行の関係もあり若干の
タイムは落ちるものの終始安定した走りで
7時30分すぎ、ヘッドライトだけが頼りの暗
くなったコース上で
栄光のチッカーフラッグを受けた。

 


スタッフ紹介
チーム監督/オーナー 中本 公芳(モトショップ Out Run 社長) 世界耐久選手権シリーズに挑戦するために
OUT RUN レーシングチームを設立
第1ライダー 薄井 誠 国際A級ベテラン250ccライダー
第2ライダー 多川 潤 世界耐久選手権シリーズに挑戦するためにOUT RUN レーシングチームに移籍
メカニック 原 光輝(AUTO STUDIO SKILL)、 薄井 修、 佐竹 和人
アシスタント 浅井 貴義(RT Out Run) 村山 衛一(RT Out Run)
市田 友之(RT Out Run) 関 孝紀
マネージャー 嶋根 健(AUTO STUDIO SKILL 代表)  

タイヤ使用本数) レースウイーク 30本 8時間 16本
使用したガソリン量) レースウイーク 273L 8時間 162,4L

観客動員数  レースウイーク 140千人 8時間 70千人 23日 14000人 24日 17000人 25日 40000人 26日 70000人