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7月23日、立て続けの徹夜でスタッフも疲労困憊、
しかし今朝からは後発隊のスタッフが合流これで
フルメンバーになる。これにより戦力増強。
昨日の転倒によりエンジンを練習用から本番用
に換装、これによってエンジンの付きが大きく変化。
多川はその変化にうまく馴染めずスロットルミスを
犯し、2コーナーでハイサイド転倒を喫す。
今回3度めの転倒となる。明日は予選、
スタッフ一同より気合いが入る。
7月24日、今日は予選だ、はっきりしない天候。雨が降ったり止んだり。
一つのセッション中でもコースコンディションが変わる状態。
当チームは機材の関係もありレインタイヤとスリックタイヤをスタンバイ。
最初に薄井がタイムアタック、霧雨のような中の予選。
1回目、クラス
24位(2'41.673)。次は多川の番だ。天候は変わらず、しかし予選終了間際
コースが急激に乾き始めファクトリーチームなどトップチームがカットスリック
を用いて大幅にタイムを向上させた。
多川はクラス29位(2'38.833)。残るは午後の2回目の予選だ。
午後になっても天候は好天せず相変わらずだ。薄井はうまくマシンを
操りクラス13位(2'34.778)をマーク。
多川につなげる。多川は変わらないコンディションを必死にタイムアタックを
する。しかし午前中のセッションのコンディションには至らず順位は上がる
もののタイムは伸び悩む。
クラス19位(2'41.446)。多川はがんばったもののクラストップタイム
の115%(2'36.770)をクリアできなかった。
これによりチームとしては予選通過をしてはいるものの多川は出走権が
無い状態になってしまう。
ここまでやってきたチーム、チーム監督としては何とか走らせたい。午後の予選終了間際から色々な策を模索、
同じように異例の事態でサーキット、オーガナイザー側も対策に大わらわ。総合結果が出たのは午後11時間際。
その後チーム監督の中本と協議の結果、主催者推薦の枠に賭けて嘆願書書類を提出。
この嘆願書が通ればこのメンバーで出走が認められる事になる。
その裁定は日付を超え午前1時過ぎ、
主催者推薦を認められ決勝に駒を進めることに。
これからが本当の”SUZUKA8H”だ。
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